2017.10.09 / INFORMTION

産後ママが悩む。洋なし体型の骨盤を戻すために大切なこと!!

こんにちは。久留米市の妊産婦整体専門をやっています。
IRODORIの江上です。
今回は産後骨盤体形の悩みに多い、洋なし型の骨盤ケアについてお話していきます。
洋なし型骨盤=下半身太りの体形タイプ。
そもそもなぜ洋ナシのような骨盤になってしまうのでしょうか?

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産後の骨盤はいわゆる床での生活が骨盤の開きを大きくし、洋なし形になってしまいます。
産後は赤ちゃんの世話でほとんどは授乳や抱っこの際も床座りが多く、
特に横座りや内股すわりなどする産後ママが多いのも確かです。
日本の女性の大半が今でも子供目線に合わせるため自然と床座りが多く、
妊娠中からいわゆる骨盤の面を広くして座ったままの生活に慣れてしまい、産後でもこの骨盤の面を広くして座った習慣が直らずに洋なし型の骨盤になる方も最近骨盤矯正を受けに来られる方に多く見受けられます。

本来の骨盤は座骨という骨でキチンと座ることが理想的ですが、産後は特に授乳姿勢や腰をかがめる姿勢から骨盤を過度に後傾させて、お尻の面を座骨ではなくお尻の面全体の筋肉部分で座ろうとしてお尻が広がって垂れ下がったような骨盤になります。ウエスト周りは徐々に変わる中で骨盤が広がったままで、元に戻らない、ズボンが入らないと悩まれて当院に来られる方もたくさんいらっしゃいます。

そこで大切なのは重要な座り方です。
授乳姿勢や産後の骨盤矯正に必要なインナーマッスルを強化する必要があります。
このポイントは前に紹介した下記のコラムをみてください。
授乳時の正しい座り方
http://irodori-seikotsuin.jp/column/1150

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座り方の基本はやはりあぐらです。
そしてまたわり運動(開脚スクワット)、
膝締め屈伸運動もおすすめです。

そしてもう一つ大事なことは足の着き方も関係しています。
妊娠中のほとんどが「かかと」重心です。
この「かかと」重心が実は骨盤を大きくしてしまいます。

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そして妊娠中の重心、歩き方の癖が産後も「かかと」重心のまま過ごしてしまうために
足裏のバランスが不安定となります。

運動したわけでもないのにいつも疲れやすい。

疲れやすいと食べる量が増える。

お腹周りや下半身太りが起こってしまう。

なぜ足裏のバランスが悪いと太ってしまうのか?
①足裏のバランスが悪いことでカラダに余分な力がかかります。
そのため全身が固くなり疲れやすい状態になります。

②疲労を回復させようと、特に産後は子供の授乳もあるため、食欲がわき食べる量が増えます。
当然育児をしている為に自分で運動する時間も中々確保できません。

③足裏の不安定さが続くことで、その力は骨盤だけでなく背骨を介して首まで影響がでてきます。
産後はそういった意味でも抱っこも多いため、背中の痛み、肩こりや首の痛みといった具合に
負担をかけてしまい、そのストレスが自律神経を乱します。
自律神経がうまく働かないことで、精神の不安定や活性酸素・コルチゾールなどが大量のミネラル・ビタミンを
消耗させます。

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④この消耗から本能が防御反応でストレスに抵抗するためにお腹やお尻周りに脂肪を蓄えます。
炭水化物・脂肪・タンパク質が多く、ビタミン・ミネラルが少ないバランスの崩れた食事が痩せにくいカラダを作ってしまいます。不足しているミネラル・ビタミンをより摂取しようと食べ過ぎになってしまいます。

まさか足裏が原因で産後痩せないとは普通は考えませんよね?
でも、当院が妊婦さんや産後ママの身体を診てきて多くの気づきから分かったことです。
産後の骨盤矯正はただ骨盤のゆがみをとる、骨盤をしめるだけでは改善しません。
正しい骨盤の形をきちんと見極めて
歩き方、重心のかかり方、全体のバランス、足裏のバランスをしっかり整える必要があります。
そして癖がついてしまっているほど、戻すためにはセルフケアが特に重要です。
正しい立ち方、歩き方についてのコラムは下記をご覧ください。
http://irodori-seikotsuin.jp/column/1455

産後ケアに必要なオススメ体操法は下記のコラムをご覧ください。
http://irodori-seikotsuin.jp/column/1183