2015.02.18 / INFORMTION

妊娠中の坐骨神経痛(お尻の痛み)の原因と対処方法とは?

こんにちは(*^▽^*)院長の江上です。
今回は妊婦さんにとって多い症状の一つ坐骨神経痛
についてお話ししていきます。

なぜ、妊婦さんは坐骨神経痛になってしまうのか?
まず、ここから考えていかなければいけません((+_+))

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妊娠中の骨盤の状態はホルモンの影響で緩んでいる状態が続いてしまいます。
産道を開くために腰周り、骨盤周りの関節のゆとりをつくり
胎児のスペースを確保します。
ここからが大変で妊娠時は運動量がどうしても減ってしまいます。
この運動量が減って、体重も増えてくる。
つまり筋力がないと当然お腹の赤ちゃんを支える負担が大きくなり
姿勢が崩れ、背骨・骨盤のゆがみ等が強く出てしまい、次の負担が
股関節の位置関係のずれが起こってしまいます。

 

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この歪み等がお尻の後面にある大きな神経つまり坐骨神経
の圧迫またはお尻につく筋肉の緊張によって痛みが強くなってしまします。
「何もしていないのに急に痛みがでてきました。」
「今まで腰が痛いことは感じたことはあったけど、ここまで強い痛みはありませんでした。」

まあ、こんな理由で当院に来院される妊婦さんもたくさんいらっしゃいます。
妊婦さんのように普段は無理していないのに、原因がはっきりせず、坐骨神経痛
が出てしまうその本当の理由は、上記に書いたようにホルモンバランスによる骨格のゆがみ
等が、原因だということを理解が必要です。

ただ、座り方が悪かった、急に重いものを抱えた。これだけでは坐骨神経痛は起こりにくいもの。
実際は妊娠中に歪んでしまった骨盤・背骨のゆがみを正す必要があります。
妊娠初期から妊娠後期まで実際のところ、ゆがみ方によっていつ起こってもおかしくありません。

この関節を緩む作用をもたらす、リラキシンというホルモンは妊娠初期の3か月から産後の時まで
分泌されるホルモンなのでこの間はやはり気を付けなければならに時期ではあります。

何気なく無理が続いたり、ストレスによっても身体のゆがみは起こってしまうので
日ごろの習慣も気を付ける必要があります。
どうやって気を付ければいいのか?

先ずは筋力をできる限り落とさないよう、運動習慣を確保することです。
ストレッチやウォーキング・ヨガやピラティスなどつづけれる運動を!!
そして、疲れをためないように睡眠・栄養の確保も大切になります。

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今回は妊婦さんの坐骨神経痛ということでやはり、お尻周りを伸ばすストレッチやマッサージ
だけではすぐに悪くなってしまいます。
まずは骨盤周り、腰周り、股関節周りの筋力と柔軟性の強化が必要になります。
でも、痛みをまずは何とかしたいそんな方へ
妊婦さんでもできる坐骨神経痛解消法を説明していきます。

 

①まずは仰向けに寝て膝を立てます。膝を立てたまま左右に倒し、
どちらが痛いか確認します。
②痛みの少ない方、出ない方を確認し、そちらの方に横向きになるよう寝返りをします。
寝返りをするときに、腰から行かず肩で寝返りするように肩からもっていきます。
腰からねじる意識はしないようにしてください。
③そのまま横向きになったら、両膝を曲げたり伸ばしたり、曲げたり伸ばしたりします。
3回くらい行ったら最後は膝を伸ばした状態のまま、仰向けになってみてください。
④先ほどに比べて軽くなったら反対向きも同様に行います。
⑤最後は楽な方で終わった方がいいのでもう一度楽な方に3回同じ横向きで膝曲げ伸ばし動作を
繰り返してみてください。

この方法はやりすぎないようにしてください。楽な方→きつい方→楽な方これで1セット。
時間があれば、間隔をあけて行ってください.

 

妊婦さんの坐骨神経痛は程度によって、治り方も極端に変わります。
この上記の症状は身体のねじれやゆがみを整える一つのやり方です。
結果的に坐骨神経痛が緩和するといった方法です。

もう一つの足の付け根の痛みを解消するストレッチ方法とも併用してやってみてください。↓↓↓

どうしてもやってみたけど、ダメだった!!痛みが変わらない場合は、
対応できる治療院に行くことをおススメいたします。
ご気軽にご相談ください。当院の受診もしくは遠方の場合対応できる院をご紹介もさせていただきます。

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