こんにちは。久留米市の妊産婦ケア専門IRODORIの江上です。。
産後ママにとって気になる骨盤矯正。その骨盤矯正っていつからいいの?
産後時間が立っているけど大丈夫?
産後の骨盤ケアのもっともいい時期についてお話ししていきます。
お陰様で当院では毎日のように産後ママが骨盤ケアに来たり、体調を整えたりといろいろな症状で来られています。
その中で当院に来ていただいた産後ママさんの不安や悩みの中に産後骨盤矯正はいつからいいのか?
また、子育てに奮闘してやっと落ち着いた時期が1年なるか?ならないか?この時期からでも骨盤ケアをはじめても大丈夫なのか?様々な疑問を持たれている産後ママも多いかと思います。
産後の骨盤矯正のQ&Aでも紹介したように、通常は子宮が回復する時間が必要になります。
出産後約6週間は妊娠のために大きくなった子宮が、妊娠前の状態に子宮が戻ろうと収縮する期間になります。
母乳哺育を行うことでオキシトシンが分泌されて子宮が収縮します。
母乳哺育はママと赤ちゃんとの肌と肌が触れあい、特別な絆がつくられます。
穏やかな時間を共有するだけでなく、健康面のバランスにも多くの利点をもたらします。
この期間は産後の骨盤矯正を始める前に、出産後すぐは様々なカラダの変化が起こるため、疲労が蓄積しやすい時期でもあります。妊娠中に大きくなった子宮は出産後もすぐ体型は戻らず、子宮がゆるんだ筋肉のために妊娠中のように見えますが、腹部は子宮が収縮するため陣痛のように痛むこともあります。
出産後は2から6週までは悪露(出血)が排出され、色も変わってきます。
また、会陰切開の回復する期間、排尿の際の不快感、便秘、乳房の緊張により痛みも生じる時期の回復に時間が立つと回復しますが、6週は骨盤矯正はあせって行う必要はありません。
また、精神面のバランスにも影響しやすい時期です。
出産後すぐは自分ではわからないくらいの高揚感から落ち込みや悲嘆と大きな感情の起伏を経験されたママも多いとおもいます。心の余裕は直ぐできるものではなく、産後のホルモンの大きな変動と睡眠不足が影響していきます。
多くは一時的なものですが、深刻になった場合は当院でもカウンセリングも必要な場合があります。
赤ちゃんとの絆を深めていくためには、父親が赤ちゃんと関わることで、ママの育児負担感をカラダとココロ共に軽減するだけでなく、父親とわが子との間の絆の形成を促進し、家族の絆を深めるうえでも重要になります。
※当院では里帰り出産で、出産後1か月から2か月までに遠方に帰らなければいけない方にも、体調に合わせた骨盤ケアを行っています。早く帰らなくちゃいけないと時間に猶予のない方にも短期間骨盤ケアをやっていますのでご気軽にご相談ください。(予約状況によって変わりますが、期間が限られていますので、優先的に時間の調整をしていきます。)
産後の骨盤矯正は6週以降つまり1か月半から行っていくのがベストなのですが、子育てで時間を作る余裕がなかったため、半年過ぎて、もしくは一年なるかならないかで産後の骨盤矯正を受けに来られる方もいらっしゃいます。
特に1年過ぎてからの骨盤は出産後に比べると硬いのですが、当院では個人差はありますが、締めて骨盤を小さくできます。この辺りは、当院の骨盤矯正の検査と施術の1回目の変化の度合いで、骨盤矯正今後うまくいくかどうかも見極めができますので、お悩みの方はすぐにご相談ください。
産後すぐにぎっくり腰をした。腱鞘炎になった。骨盤が痛い。恥骨や股関節が痛いなどの症状でも子宮の回復期間中でもすぐに施術を受けていただいた方が、産後の回復も早いもの確かです。
骨盤矯正に限っては1か月半からがベストですが、この産後トラブルは症状がひどくなる前にできるだけ早い方が、骨盤矯正もスムーズに行えます。
骨盤矯正は何回くらい通ったらいいの?
この辺りも過去のコラムで紹介しています。
まとめ
産後の骨盤矯正のもっともいい時期は出産後6週以降(1か月半)がベストです。
もちろん半年過ぎても、一年過ぎても十分な効果はあります。
1人目からの骨盤矯正からオススメします。2人目、3人目の出産からの骨盤矯正だと骨盤の歪みや広がりは大きくなり、施術効果の変化に時間が掛かることもあります。
※2人目出産後、3人目出産された方でも骨盤矯正を受けてゆがみや締めることも十分できますので大丈夫です!
帝王切開などされた場合でも2か月後までには骨盤ケアできますので、骨盤矯正を受ける際の疑問点、どうしようか悩んでいる方でも気軽にご相談ください。
当院では託児サービスもしっかり小さな赤ちゃんからみています。
こどももママも安心して通える整骨院です。いつでもお待ちしています。