子育ては鏡！？子供は自分の状況を教えてくれる最高の先生！

こんにちは。久留米市の妊産婦ケア専門のいろどり整骨院の江上です。
慌ただしく、疲れもたまりやすいものです。
そんな時はゆっくり深呼吸して頭も心も休めて
ゆとり、スペース（すき間）を作っていきましょう！！

お母さんたちに「気づき」を伝えられたらと思っています。

今回は「子育ては鏡？子供は最高の先生？」と言うテーマでお話していきます。
気軽に読んでいただければ嬉しいです。

さて、鏡とは？
自分を映し出すものであると同時に
実は感受性豊かな子供の行動や感情は
いつもストレートに表現していきます。
でも、自分の思ったとおりになることと
その反面思った通りにならないことは
常にバランスをとり合っています。

誰しもがそうですが、
喜怒哀楽という感情は人生を送っていると
様々な場面で起こってきます。
特にこの喜びと楽しいは望む反面、
怒りや哀しみというのは避けて、
できれば体験したくないと思ってしまいがちです。

多くの体験の中でこの怒りと悲しみは
心身ともに傷つきやすいものであるからです。
誰でも苦しみや痛みは避けていきたいと思っています。

母親として成長するためにはこの感情というものをしっかり向き合うことで、子どものことが良く分かってくるようになります。
特に赤ちゃんは感受性豊かなので、お母さんの不安や心配が募っていると同じように赤ちゃんも感じてしまっています。
その不安や心配を受け入れなければ、抑圧はやがて怒りやイライラというかたちに変わっていきます。
思い通りにいかないというストレスが、他の方へ向けてしまい、常に自分軸ができずに迷った生き方をしてしまいます。

最近はとくにスマホの普及によって外に答えを求めてしまう傾向が強くなり、自分を信じることができなくなってきます。
大切なのはお母さん自らの感性を磨き、自分の考え内面と向き合い、こうかな？ああかな？と、トライ＆エラーでチャレンジしていくことです。
育児は沢山の失敗をしなければ母親として成長していけません。
失敗を恐れずに前に進む事。チャレンジしていくことが母親としての自分の軸がしっかりしていきます。

つまり、育児を楽しくしていくことには、日々の充実感ややりがいをもって自分の内面と向き合うことが大切です。
失敗してはいけない。○○しなければいけないという使命感や成果や周りの評価といった外側にばかり意識を向けるとそこには必ずストレスがかかり、自分を信じられなくなります。
上手くいかないことや問題が起きても、成長の為のステップともって、どんどん自分が感じたままに子どもと向き合ってみて下さい。
自分らしさをしっかりと素直にありのままに受け入れることが大切です。
失敗してもいい。迷ってもいい。強がる必要もなく、泣いてもいいです。
弱さを認めてしまうことが本当の意味で強くあろうしています。
ありのままの自分として子どもと接することが、子どもにとっても一番良い子育てになります。
成長するためには痛みや苦しみはつきものです。この時期は身体の痛みもストレスから出てくるものです。
筋トレと同じように強くなるためには負荷があり、痛みがあることで成長します。成長痛と似たものです。
ジャンプするためにも一回しゃがまなければ、高く飛べません。
しっかりしゃがむ時期はそれだけ深く沈んでいるので、飛ぶための負荷は大きいのですが、きっとこの時期を超えると高く飛んで、強くたくましく、そして誰よりもやさしいお母さんになれると思います。

長い人生の上で、いい時期も大変な時期も不愉快なこともあれば、幸せなことも沢山あります。
きっとそのお母さんだからこそ、乗り越えられるんじゃないかと、色々お母さんとして学びと成長があると思います。
今を大切にしていくことが、未来を素晴らしいものになってくると心より願っています。

いろどり整骨院ではカラダのケアを通して、色々な気づきを与えることで本質に向き合ってもらう後押しもしています。
自分自身と向き合うは近すぎて、逆に見えなくなるものです。
幅広視点から進むべき道を気付いてもらうように色々施術をしながらお話しています。
色々な悩みも聞いていただければと思います。
今後ともよろしくお願いします。