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子育ては自分軸を大切に!ニュートラルな視点を忘れずに!!

こんにちは。久留米市の妊産婦ケア専門のいろどり整骨院の江上です。
今回は産後ママさんにとって大切な育児の向き合い方でも、やり方よりもお母さん自身の心のあり方についてお話していきます。
なぜ、今回はこのテーマを選んだかというと育児を通して迷っているお母さんたちの為に、何か深い気づきになればと思いコラムに書かせて頂きます。

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自分軸を持ってニュートラルな視点とは?どういうことなのか?
これは良い悪いという判断やこうなければいけないといったこだわりに偏ってる状態はニュートラルとは言えません。
正しい、正しくないとこだわったり、損得や白黒をはっきりと決めた子育てをしていくことはお母さんもこどもも苦しくなっていきます。
育児に正しい正しくないは実はなく、常識、非常識というのも一人一人の視点によって全然変わってくるからです。
大切なことはお母さん独自の持っている色を大切にしていくことです。

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子育てを通して失敗したくない、思い通りにいきたいという欲求から自分の持っている心持を信じられずに外に答えを求めてしまう傾向になってしまいます。
特に情報社会のあふれるこの世の中だからこそ、あれこれと正しいやり方がないかと答え探しを必死にしてしまいます。
ネットはいいことも悪いこともそれぞれの体験や経験を通して、あふれるばかりの情報があります。
上手くいかないときは自分の考えよりもついつい外に答えを求めてしまう傾向にあるかと思います。
一つ間違えば、違う情報、こう違えばまた違う情報といった具合に迷い続けて回り道をします。
いつの間にか失敗することを恐れることから自分を信じれずに不安や心配といった感情が常に持ち続けて自信を無くしてしまいます。

ネガティブに物事を考えてしまうように思考の世界に迷い込んでしまいます。
過去や未来に振られ続け、子どもと向き合う今という現実にありながら、今にいないといいた状態が自分軸を不安定にさせます。
当然この状態ではニュートラル(真ん中)の軸がない為、常に子供でも家庭でも、自分でさえも偏ってしまいます。
常にこうしたいということよりもこうでなければと、固い固定観念に縛られてしまって、苦しい日々が続いてしまいます。
足りないという不安や心配を持つことは誰しも産後ママの抱えるものです。

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それでも自分軸を確立することが大切です。
つまり自分の感性を磨く。感覚で子どもと向き合うということです。
考えるよりも感じて行動することです。
誰しもなんとなくこうかなっと?という感覚を持っています。
こうしていけば上手くいく。こうしたら失敗する。
この経験を得るには日々感覚を信じて実行していくことが感性を磨き、自分のことが良く分かるようになります。
大切なことは状況を変える事よりも常に自分を省みるように、状況に応じて何を感じているのか?客観的に自分を観察することで感性が磨かれます。
内面を磨くことの繰り返しが、自分を信じ、自分を少しずつでも変えていくことが自分軸を安定することができます。
そうすることで子育てを通して幅広い視点を持つことができ、不安や心配、怒りや羨ましいといった感情が湧き出ても、自分を見ることで、感情をスッキリとすることができます。
このニュートラルな視点というのが自分の内面をしっかり観察でき、迷いが減ってきます。
迷いは常に起こるものではありますが、今できる状況に応じて、ありのままに、そして自分の気持ちの赴くままに行くことを視点に置いてみて下さい。

変えることができるのは自分の視点です。他人を変えることは難しく、自分の心の持ちよう、思考は変えられます。
急には難しいですが、何を感じていて、何を思っているのかは自分を観察することができます。
この観察できれば、子どもの様子、感じていることも感覚的に分かってくるようになり、子育てが楽しくなってきます。
常に外を見るのではなく、内面をしっかり観察して自分の感情や考えに気づいて、こうかなっと?感じるままに進むことで、きっと素晴らしいそのお母さんにしかない子育てになってくると思います。
子育てをいいことも辛いこともありますが、自分軸を大切に育んでくんでいくことを心より祈ってます。

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