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頭痛を解消する運動・ストレッチ方法とは?パート2

こんにちは!!院長の江上です(*^▽^*)
前回に引き続き頭痛を自分で解消する方法についてお伝え致します。

今回は
①側頭部のストレッチ

②僧帽筋片側のストレッチ

③僧帽筋両側のストレッチ

④肩甲骨のストレッチ

について解説してきます。

①側頭部のストレッチは肩のきつい・しんどい側の反対の手を頭頂部に、凝った側の手を背中に固定します。
息を吐きながらゆっくり頭部を倒し、10秒から15秒たったら、もとの位置に戻します。
これを2から3セット行うようにしてください。

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②僧帽筋の片側のストレッチ
僧帽筋は大きな筋肉で片側を効率よく伸ばすためには
伸ばされる側の手を背中の方に組み、反対側の手を頭の後頭部付近に当てます。
脊柱起立筋も意識するように伸ばすために、顔を斜め前の方に向けて、片側の
ストレッチをじんわり行います。

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③僧帽筋全般のストレッチ

事務処理やパソコンのし過ぎによる、デスクワーカー
の多くは猫背で顔だけを前に出して画面を見ようとしてしまいます。
首の後ろが過度に収縮するケースもあり、この首から背部までのストレッチは
行うと後頭部痛(頭の後ろが痛い)の効果にも期待できます。
10秒を2から3セット呼吸を意識して行ってください。

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④肩甲骨のストレッチ
一度に両肩をせずに、片方ずつ行うのがポイントです。
まず、手を反対側の肩にのせ、次にその肩を回転させるように動かす。
手を肩にのせたことで肩の支点が固定され、筋群がほぐしやすくなります。

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上記のセルフケア動画は下記にアクセスしてみてください

https://www.youtube.com/watch?v=KGEcPa-s2iU

次回は頭痛を解消するツボ療法と必要な栄養源についてお話しいたします。

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