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赤ちゃんの夜泣き・大切な眠りの質をあげるには?

こんにちは。院長の江上です(*^▽^*)
今回は夜泣きに悩んでいる産後のママや妊娠中の方にも
知っておきたい内容となっていますので、最後まで目を通して頂ければ嬉しいです。

特に出産後の赤ちゃんが眠らない。夜泣きばかり繰り返す。
毎回辛い・頑張っているのに寝ない。っと
そんな産後のママさんの苦労話を良く耳にします(+_+)

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夜泣きの予防策として重要なことそれは、概日リズム(おひさまリズム)
を妊娠中から整えておく必要があります。
このリズムを整えるホルモンをメラトニンといいます。
脳内の松果体というところで分泌されます。

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人の眠りは実は胎児の脳を創り・脳を育てる動睡眠から始まっています。
動睡眠とは睡眠中に脳が覚醒して身体を良く動かしている状態です。
お腹の中で良く赤ちゃんが動く時期は9か月頃で、この期間に神経の
働きを活性化する動作を行っています。
手足を良く動かすため、うっと中から蹴られる感じを味わったことのある
産後のママさんもたくさんいらっしゃると思います(笑)

本能的な動物の動きである、お腹空いた~など、自分の感情を声で伝える
泣いたり、おっぱいを飲んだりといった行為です。

特に妊娠10か月に入ってくるころには睡眠リズムが体の動きと連動するため
この時期にしっかりとメラトニンを分泌する機能を高めておかなければいけません。

質のいい眠りを作るには朝の日光をしっかりと浴びることが大切です。
特に9か月以降の赤ちゃんが胎盤を通してママがしっかりと光を感じ取っている
ことが昼夜の時間区分けを作っています。
この時期からおひさまリズムを整えておく必要があります。
夜泣きの原因が昼・夜の過ごし方の一定リズムが崩れ、生活リズムが狂うことで起こります。
つまり9か月以降のママの過ごし方でメラトニン分泌が
しっかりしているかどうかで決まってしまいます。

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寝る前にテレビを見て夜更かししたり、旦那の帰りを夜遅くまで起きて待っていたり、
明るい部屋でいつまでも起きていたり、最近ではスマホを長時間見ていたり、
メラトニン分泌を下げる要因となります。

メラトニンによる体内時計を一定に保つために朝の起きる時間、日に当たる時間
夜寝る時間をバランスよくとるようにしましょう(*^-^*)

お腹の中の赤ちゃんも光に直接当たっているわけではありませんが体内で
しっかりとリズムを作ろうとしています。
夜泣きを減らし、生まれた赤ちゃんの眠りの質を上げるにはおひさまリズムである
メラトニン分泌がカギとなります。
眠りの質についてより良い家族環境を作っていくために家族一同で、生活リズム
睡眠リズムを整えていきましょう(*^-^*)

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