いろどり整骨院

いろどりコラム

逆子の原因は腸の疲れです。自分できるケアと、当院でできること

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こんにちは。久留米市で妊婦産後ケア専門の整体いろどり整骨院の江上です。
妊婦さんに起こりうる逆子の原因と自分でできるケア方法・安産整体でできることについてお話していきます。

妊婦さんでも最近は臨月ぎりぎりまで働く方が多くなりました。
そのため無理をする妊婦さんも多く、お腹の張り感を強くうったえ、
妊婦さんのお腹を触っても柔軟性がなく、硬くなっていて、子宮が下がっている方も多く見られます。
姿勢の問題や運動量の低下・食生活・ストレスも原因のそうですが
体内で考えた時にその原因となっているのが腸内環境つまり消化器官のトラブルが原因で
逆子や切迫早産を引き起してしまいます。

逆子

なぜ腸内環境が逆子や切迫早産の原因になるのか?
それは子宮内の胎盤が大きくなることにより、胃や腸管周りが圧迫され、腸内の働き排泄や吸収・分泌といった本来の腸が持っている機能が働きにくくなります。
その腸の流れが悪く、もちろん妊婦さんは便秘になりやすいわけですが腸管が非常に硬くなることで
子宮は下に押し下げられて、通常はヘソを中心に丸みを帯びているところ、ヘソ寄りしたが非常に出っ張ってしまい、お腹が非常に前に突出している妊婦さんが多く見受けられます。
妊婦さんを後ろから見ても妊婦さんということがわからない方っていらっしゃいますよね?
その原因が子宮の位置関係にあります。消化器系のトラブル腸管がかたく詰まりやすい
この状態では子宮が下に押し下げられるためにお腹の張り感を強く感じ、お腹の子どもも窮屈で子宮内を動き回ることができず、中々逆子になってもひっくり返ることができないといった状況になってしまいます。
腸管周りはストレスの影響を受けやすく、
肚がすわる、腹が立つ(怒り)、はらわたが煮えくりかえる(怒り)、腹を割って話す、腑に落ちるなど
お腹の慣用句に様々な精神を表す言葉が昔からあります。
それだけお腹というのはストレスを受けやすいということで、様々な表現をされています。
妊娠中は当然、不安や心配を抱えることもあります。
当然イライラもそうですが、外に出せずに体の中に感情が蓄積してしまう結果、消化器系に影響も出てきやすいです。
私自身も良くストレスがあるときにはお腹を下してしまいます(笑)
この腸管関係のトラブルから起こる逆子は安産整体(妊婦ケア)で対応できますが、逆子にも骨盤や子宮のもともとの原型・形のトラブルの問題や前置胎盤・子宮筋腫や子宮内膜症によって子宮内の狭さがもとで逆子が直らないケースもありますので、産院との相談も必要です。

妊娠32週から35週までには逆子が直っていることがポイントにはなりますが、
これ以上逆子が直りにくい場合は帝王切開になるケースもあります。
出来る限り帝王切開は避けてはいきたいところ。そのためには消化器系のトラブルをただし、お腹の張り感を柔らかい状態にし、腸内環境を良くし、逆子体操もまめにやっていくことが大切になります。

逆子は体感としては足が子宮口部・膀胱や肛門方向へあるため下に蹴られる感覚がよくあります。
下腹部の胎動が多く感じ取られます。

妊婦さん

逆子体操の期間は妊娠28週以降から医師に逆子と言われてから、
逆子体操の前に頭背中・足の位置を確認しておくとイメージがしやすいので
分からない場合は産院で聞くといいでしょう。

自分でできる逆子をよくする5つの方法。

逆子体操

①正座の姿勢から四つん這いの姿勢を取りますが、頭部を低くし両肘・両膝をつけて
お尻を高く上げます。その姿勢をキープし、次に犬が尻尾を振って喜ぶようにお尻を左右に振ります。
(帯祝いで戌の日に安産を祈願する意味合いで尻尾を振っている犬は元気が良く安産に生まれやすい所以があります。そのためこの対位は)これを合間でくり返していると逆子が良くなることもあります。

②お灸を使った方法(ツボを刺激)
薬局などにいって、自宅でできるお灸を用意します。(千年灸など)
昔から鍼灸では至陰(足の小指の外側)や三陰交(足のすねの内側)にツボ刺激をすることで
逆子が良くなると言われています。

三陰交

逆子ツボ
③言葉がけによる誘導方法
お腹の赤ちゃんもママの言っていることをしっかり聞いています。
子宮内で逆子が動くときは頭部方向から回転するので頭背中の位置を確認したら
「こっちに頭が来てごらん。こっちのほうにおいで~」とお腹を軽くタッピングしたり
さすったりして、合図して誘導してあげると動いてくることもあります。
これは不思議ですが体がしっかり反応しますのでお試しください。
④就寝中は横向き若しくはシムスの体位
横向き寝をするときは頭から回転するので、赤ちゃんの背中を上にして
横向きで寝るようにしましょう。
⑤下半身を温めていきましょう
足の内側(太ももやふくらはぎ)・腰回りを温めるのも効果的です。
お腹の張り・冷えは緊張を作りやすいので逆子が良くなりにくい状態になります。

上記の①から⑤を定期的にあせらずやってみて下さい。

安産整体

また、当院でも安産整体の一つとして逆子や切迫早産を予防する整体を
行っています。安全な方法なので中々逆子が返らないときは一度ご相談いただければと
思います。安産整体で大切なことは妊婦さんやお腹の子どもの両方にとって最もいい環境づくりを
目指しています。妊娠中の自分の身体の状態を知るいい機会にもなります。
体調が良くなるのでストレスも緩和し、出産までの負担の少ない生活をサポートできます。
施術の流れを下記よりご覧いただけます。

簡潔に施術方法をまとめますと
①骨盤の歪みを整えます。
②姿勢・重心を整え身体の正しい位置に戻します
③腸管周りを緩め・お腹の張りを楽にします
④逆子の調整(特殊な整体で痛みはありません)
⑤妊娠中でも体調を良くするセルフケアもアドバイスします

次回は切迫早産の原因とならないための対策・整体でできることについてお話していきます。

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